HISTORY
1987年に創業したドイ産業は、1989年に有限会社として設立、会社としての新たな歩みがスタートしました。当初は土木工事、建築工事業、およびコンクリート製品の据付と販売が主力業務でした。その後、1992年に一般貨物運送業務を開始し、翌年の1993年には貨物運送取り扱い業務も開始しました。さらに、1995年には倉庫業務も取り扱うようになり、現在に至るまで事業領域を拡大し続けています。
1mm
当社は、巨大なコンクリート構造物を扱い、その圧倒的なスケールの大きさを体感できます。トンネルや地中生活路、大型水路、擁壁など、その大きさや重量は超大型クレーンやトレーラーでしか運べないレベルです。我々は大型建機を使ってこれらの構造物を運搬し、据付工事を担います。このダイナミックな作業の中で実は±1mmのズレも許さない繊細な据付を行っています。熟練の技術のなせるミリ単位のこだわりでインフラを支えています。
第二のビジネスライフ
有限会社ドイ産業は、定年後も安心して働ける環境を提供するため、軽作業や土木材料の販売、そしてドローンを使用した農業などの事業を行う子会社を設立しています。これにより、従業員の第二のビジネスライフを支援し、社会への貢献を続けることができるよう取り組んでいます。技術や知恵の継承が断ち切れないような取り組みも行っております。
破壊と再生
ドイ産業は、移動式破砕機を駆使し、大規模な廃材が発生する現場に迅速に対応します。この「現場循環型工法」を積極的に推進し、廃材を現場内で処理することで、運搬に要する時間とコストを大幅に削減します。これにより、効率的な廃材処理が可能となり、環境への負荷も軽減されます。また、ドイ産業の移動式破砕機は、コンクリートガラやアスファルトガラを破砕し、再生資材として即座に活用することができます。これにより、従来の運搬や廃棄に伴う費用が不要となるだけでなく、天然資源の保護にも貢献します。
未来の礎
有限会社ドイ産業の社員は、ひとりひとりが誇りを持って、日本の未来を支える職人として活躍しています。我々は人々の生活を支える重要な仕事に情熱を注ぎ、多くの人々に貢献したいと考えています。そして、定年後でも子供のように目を輝かせて「あれはおれがやった仕事なんだよ」と孫に語りたい。すべての作業が未来の誰かのなめになると心を込めて取り組んでいます。外見や言葉はオシャレではないかもしれませんが、我々は自身の仕事に誇りを持ち、”カッコイイ大人”の集まりとしてこれからも社会に貢献していきます。
いきかた、はたらきかた
これからどのようなキャリアを歩み、自分の将来にどのような姿を描くのか。一人ひとりの挑戦したい意志を大切にしながら、一緒に未来の「自分の姿」をつくっていきたいと考えています。サポートしていくのはもちろんですが、限られた人だけにチャンスが与えられるのではなく、チャレンジしたい人全員がチャンスをつかめる環境を整えていきます。日々の働きかたについても、一人ひとりが、何が最適かを考え、自ら選択してもらうようにしています。自分の意志で、自分が何をなすべきかを決め、その道を究めていくこと、自分の仕事を通して自分の周りのすべての人に喜んでもらう。有限会社ドイ産業は、そんな意志を持った多くの仲間が集い「一人ひとりが輝く」ことを目指します。