ブログ│有限会社ドイ産業

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ドイ産業のよもやま話~part8~

皆さんこんにちは!

 

さて今回は

~改修時期~

ということで、コンクリート構造物の改修工事の時期を判断するための基準や、劣化のサイン、最適な改修方法 について詳しく解説します♪

 

コンクリート構造物は、道路、橋梁、ダム、トンネル、港湾施設など、社会インフラとして重要な役割を果たしています。しかし、これらの構造物も時間とともに劣化し、定期的な点検や改修が必要になります。

適切な時期に改修工事を行わなければ、安全性が低下し、修繕コストが増加するだけでなく、大規模な補修や建て替えが必要になることもあります。


1. コンクリート構造物の劣化と改修工事の必要性

コンクリートは耐久性の高い材料ですが、外部環境や荷重の影響を受けて徐々に劣化 していきます。特に、以下のような要因が劣化を引き起こします。

  • 塩害(海岸地域・融雪剤の影響) → 鉄筋の腐食が進行
  • 中性化(大気中の二酸化炭素による影響) → コンクリートのアルカリ性低下、鉄筋の腐食
  • 凍害(寒冷地) → コンクリート内部の水分が凍結・膨張し、ひび割れが発生
  • アルカリ骨材反応(ASR) → コンクリートが膨張し、ひび割れが発生
  • 疲労や荷重の影響 → 橋梁や高架橋などの長期間の荷重負担

このような要因による劣化を放置すると、構造物の安全性が低下し、重大な事故につながる可能性があります。そのため、適切な時期に改修工事を行うことが重要 です。


2. コンクリート改修工事の時期を決定する基準

改修工事のタイミングを決定するためには、点検結果をもとに劣化の進行状況を評価 することが必要です。

① 供用開始からの経過年数による判断

コンクリート構造物の耐久年数は、設計時に設定された設計基準耐用年数 に基づきます。一般的な耐用年数の目安は以下の通りです。

  • 橋梁・高架橋:50年~100年(中規模補修は20~30年ごとに実施)
  • ダム・港湾施設:50年以上(定期的な補修は30年ごと)
  • トンネル:50年以上(定期補修は10~20年ごと)
  • 道路・舗装:10~30年(表層補修は10~15年ごと)

ただし、これらの耐用年数は理想的な管理環境における目安 であり、実際には環境条件や交通量によって異なります。

② 劣化の兆候による判断

劣化が進行している場合、改修工事を早めに行う必要があります。以下の兆候が見られた場合は、早急に点検を行い、改修の時期を検討する必要があります。

  • ひび割れ(クラック)の発生:構造的な問題や中性化の進行
  • コンクリートの剥離・剥落:鉄筋の腐食による影響
  • 漏水・浸水の発生:水密性の低下や防水層の劣化
  • 表面の変色や錆汁の発生:鉄筋腐食の進行
  • ひび割れの拡大・増加:疲労や外力の影響による損傷進行

これらの兆候が初期段階で見られた場合、部分補修や防水処理で対応可能なこともある ため、早めの対策が推奨されます。

③ 定期点検による診断

日本では、道路や橋梁などの公共インフラに対して5年に1回の定期点検 が義務付けられています。点検方法には以下のものがあります。

  • 目視点検:外観の変化を観察(ひび割れ、剥離、変色など)
  • 打音検査:ハンマーで叩いて空洞の有無を確認
  • 非破壊検査(超音波・X線):内部のひび割れや鉄筋の腐食を診断
  • コア採取試験:コンクリートの強度や中性化の進行度を測定

点検結果に基づいて、改修の時期と方法を決定することが重要 です。


3. 改修工事の方法と最適なタイミング

改修工事の方法は、劣化の進行度によって異なります。劣化が軽微な段階で対策を講じることで、コストを抑えながら長寿命化を図ることができます。

① 軽度な劣化(予防的補修)

時期:供用開始から10~20年程度

改修方法

  • 表面保護工法(防水塗装・シリコン塗布など)
  • ひび割れ注入工法(エポキシ樹脂注入)

メリット

  • 構造的な補修が不要で、コストが低い
  • 早期対策で劣化の進行を防げる

② 中程度の劣化(部分補修)

時期:供用開始から20~40年

改修方法

  • 鉄筋防錆処理(防錆剤塗布)
  • 剥落防止対策(FRPシート貼り付け)
  • 断面修復(ポリマーセメントモルタル充填)

メリット

  • 劣化部分のみを補修でき、延命効果が期待できる
  • 施工期間が比較的短い

③ 重大な劣化(大規模改修・補強工事)

時期:供用開始から40年以上、または重大な損傷が発生した場合

改修方法

  • 外部補強(鋼板補強・炭素繊維補強)
  • コンクリートの打ち直し(オーバーレイ工法)
  • 部分的な再構築・架け替え

メリット

  • 長期的な耐久性を向上させ、構造物の寿命を延ばせる
  • 耐震性能の向上にもつながる

4. まとめ:適切な時期に改修工事を実施し、インフラを長寿命化する

コンクリート構造物の改修工事は、適切な時期に実施することでコストを抑え、安全性を確保することが可能 です。

  • 劣化の兆候を早期に発見し、小規模な補修で対処することが重要
  • 定期点検を活用し、科学的な診断に基づいて改修のタイミングを決定する
  • 長寿命化対策を計画的に行い、社会インフラの持続可能性を向上させる

適切な維持管理と改修計画を立てることで、安全で安心できる社会インフラを次世代に引き継ぐことができます。

 

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ドイ産業のよもやま話~part7~

皆さんこんにちは!

 

さて今回は

~耐久性~

ということで、コンクリートの種類ごとに耐久性の違いを詳しく解説 し、どのような構造物に適しているのかを考察します♪

 

コンクリートは、土木工事において不可欠な建設材料のひとつです。道路、橋梁、ダム、トンネル、港湾施設など、さまざまな構造物に用いられています。しかし、一口に「コンクリート」と言っても、用途や環境条件に応じてさまざまな種類があり、それぞれ耐久性にも違いがあります。


1. コンクリートの耐久性とは?

コンクリートの耐久性とは、外部環境からの影響を受けにくく、長期間にわたってその性能を維持できる能力 を指します。コンクリートの耐久性に影響を与える主な要因として、以下のものがあります。

  • 化学的要因(酸性雨、塩害、硫酸塩攻撃など)
  • 物理的要因(凍害、乾燥収縮、温度変化など)
  • 機械的要因(荷重、振動、衝撃など)

これらの要因に適切に対応できるように、コンクリートはその種類ごとに調整されています。


2. コンクリートの種類ごとの耐久性の違い

① 普通コンクリート

最も一般的に使用されるコンクリートであり、セメント・水・砂・砕石を適切な割合で混合したもの です。通常、圧縮強度を高めるために水セメント比(W/C)を適正に管理し、施工時の養生を適切に行うことが重要です。

耐久性の特徴

  • 圧縮強度が高いが、引張強度が低いため、鉄筋と併用するのが一般的。
  • 適切な配合と施工管理が行われれば、高い耐久性を持つ。
  • 一方で、塩害や凍害には比較的弱く、厳しい環境では劣化が進みやすい。

主な用途

  • 建築物の基礎・柱・梁・床板
  • 道路・橋脚・ダム・トンネル

② 高強度コンクリート

通常のコンクリートよりも高い圧縮強度を持つコンクリートで、水セメント比を低くし、強度発現が早い のが特徴です。シリカフュームやフライアッシュなどの補強材を加えることもあります。

耐久性の特徴

  • 緻密な組織を形成し、耐久性が向上する。
  • 水密性が高く、塩害や中性化に対する耐久性も優れる。
  • ただし、内部応力の蓄積により、ひび割れが発生しやすい。

主な用途

  • 高層ビルや長大橋の構造部材
  • 大荷重がかかる床や基礎

③ 耐硫酸塩コンクリート

硫酸塩を含む土壌や地下水にさらされる環境向けに開発されたコンクリートで、硫酸塩に対する耐久性を向上させた特殊なセメントを使用 します。

耐久性の特徴

  • 硫酸塩による膨張・劣化を抑えるため、硫酸塩耐性セメントを使用。
  • 地下構造物や港湾施設での使用に適する。
  • 通常のコンクリートよりも長期的な耐久性が高い。

主な用途

  • 地下水位が高い地域の基礎
  • 廃棄物処理場・化学プラント

④ 低発熱コンクリート

ダムや大規模な基礎など、大量のコンクリートを一度に打設する際に使用されるコンクリートで、発熱を抑えてひび割れを防ぐ ことを目的としています。

耐久性の特徴

  • 内部温度の上昇を抑え、ひび割れを防止する。
  • 自己収縮が小さく、長期間にわたって安定した強度を保持できる。
  • 施工時の温度管理が適切でないと、強度のばらつきが生じる可能性がある。

主な用途

  • 大規模ダム・厚い基礎・橋脚

⑤ 水中不分離コンクリート

水中での施工を可能にする特殊なコンクリートで、流動性を高めつつ、水とセメントが分離しないように工夫されている のが特徴です。

耐久性の特徴

  • 水中での施工でも材料分離が起こらず、均一な強度を発現。
  • 通常のコンクリートよりも耐水性が高く、劣化しにくい。
  • ただし、施工管理が難しく、適切な混合比や添加剤の選定が重要。

主な用途

  • 港湾施設・橋脚の基礎
  • 海中トンネル

⑥ 繊維補強コンクリート(FRC)

金属繊維や炭素繊維、ガラス繊維などを混入することで、引張強度や耐衝撃性を向上させたコンクリートです。

耐久性の特徴

  • ひび割れに対する抵抗力が高く、耐衝撃性にも優れる。
  • 繊維の種類によって特性が異なる(鋼繊維は強度向上、ガラス繊維は軽量化など)。
  • 材料コストが高く、施工方法が特殊なため、一般のコンクリートに比べて扱いが難しい。

主な用途

  • 高速道路・飛行場の滑走路
  • 耐震補強工事

3. まとめ:耐久性を考慮したコンクリート選びの重要性

コンクリートの種類ごとに耐久性の違いがあり、用途や環境条件に応じた選定が重要です。

  • 一般的な構造物には「普通コンクリート」や「高強度コンクリート」
  • 塩害や化学的影響を受ける環境では「耐硫酸塩コンクリート」や「水中不分離コンクリート」
  • 大規模構造物では「低発熱コンクリート」や「繊維補強コンクリート」

適切なコンクリートの選定と施工管理を行うことで、長期間にわたって耐久性を維持し、安全なインフラを実現することができます。

 

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ドイ産業のよもやま話~part7~

皆さんこんにちは!

 

~鉄則~

ということで、運送業を成功させるための「6つの鉄則」について詳しく解説します。

運送業は、物流の根幹を担う重要な産業であり、正確・迅速・安全な輸送が求められます。しかし、道路交通の規制や天候、燃料価格の変動、人手不足など、さまざまな課題を抱える業界でもあります。こうした厳しい環境の中で安定した事業運営を行うためには、いくつかの「鉄則」を守ることが不可欠です。


1. 鉄則① 安全運転の徹底|事故を未然に防ぐための基本ルール

運送業において、安全運転の徹底は最も重要な鉄則です。事故はドライバーの命や会社の信頼を損なうだけでなく、多額の賠償責任や事業停止のリスクを伴います。

① 法令順守と適正な運行管理

運行前のアルコールチェックと点呼の徹底

  • ドライバーの健康状態を確認し、飲酒・過労運転を防ぐ
  • デジタコ(デジタルタコグラフ)を活用し、労働時間を適正に管理

速度・車間距離の適正管理

  • 高速道路では制限速度を厳守し、追突事故を防ぐ
  • 天候や道路状況に応じた慎重な運転を徹底

過積載の防止

  • 積載オーバーはブレーキの利きが悪くなり、重大事故の原因に
  • 積載重量を事前に確認し、法律に適合した状態で運行

2. 鉄則② 効率的な運行管理|時間とコストを最適化する

運送業は時間とコストの管理が事業の成否を左右します。燃料費・人件費・車両維持費を抑えつつ、最大限の効率を発揮することが求められます。

① 最適なルート選定

最新のGPS・AIルート解析を活用

  • 渋滞情報・天候を考慮し、最短・最速のルートを選定
  • 配送時間のズレを最小限に抑え、顧客満足度を向上

バックホール(復路積載)の活用

  • 帰り便の空車を減らし、積載率を向上させることで利益を最大化
  • 貨物仲介サービスを活用し、効率的な荷物の手配を行う

② 燃費管理とエコドライブ

急加速・急減速を防ぎ、燃費を向上

  • エコドライブを徹底することで、燃料費の削減につながる
  • 適切なタイヤの空気圧管理を行い、燃費のロスを防ぐ

アイドリングストップの推奨

  • 無駄なアイドリングを減らし、燃料消費と環境負荷を低減

3. 鉄則③ 車両の定期点検とメンテナンスの徹底

車両の故障は、納期遅れ・修理費増加・事故リスクを高めるため、日常的な点検・整備が欠かせません。

① 法定点検・自主点検の実施

毎日「運行前点検」を実施

  • タイヤの空気圧・ブレーキ・エンジンオイル・冷却水のチェックを徹底
  • ワイパー・ライト・方向指示器の動作確認を忘れずに

定期的なオイル交換・タイヤ交換を実施

  • エンジンオイル・フィルターの定期交換でエンジン寿命を延ばす
  • タイヤの摩耗を管理し、スリップ事故を防ぐ

万が一のための緊急対応マニュアルを整備

  • 故障や事故発生時の連絡体制を確立し、迅速に対応

4. 鉄則④ 顧客対応と信頼関係の構築

運送業は、荷物を届けるだけでなく、「信頼を運ぶ」ことが大切です。顧客との信頼関係が長期的な取引につながります。

① 時間厳守と正確な配送

納期・時間指定を厳守し、遅延を防ぐ

  • トラブル発生時は、事前に顧客へ連絡し、誠実な対応を行う

荷物の破損・紛失を防ぐ

  • 適切な梱包と積載方法を守り、荷物を丁寧に扱う
  • GPS管理を活用し、荷物の位置情報を正確に把握

② コミュニケーションを大切にする

配送先のスタッフや顧客と円滑に連携

  • 配送時の挨拶や対応を丁寧に行い、顧客満足度を向上
  • クレーム対応は迅速に行い、信頼関係を損なわないようにする

5. 鉄則⑤ 法令遵守と労働環境の適正化

運送業は、過酷な労働環境や長時間労働が問題視される業界でもあるため、適正な労働環境を整えることが会社の存続につながります

労働基準法・改善基準告示を遵守

  • 長時間労働・過労運転を防ぎ、ドライバーの健康を守る
  • 休憩時間を確保し、安全運転を維持する

労働環境の改善とドライバーの待遇向上

  • 給与体系の透明化と福利厚生の充実を図る
  • ドライバーの負担を軽減するため、デジタコ・AI運行管理を導入

6. まとめ|運送業の鉄則を守り、安定した事業運営を実現

安全運転を最優先し、事故・違反を防ぐ
効率的な運行管理で時間とコストを最適化
車両の定期点検・メンテナンスを徹底し、故障リスクを低減
顧客対応を重視し、信頼関係を築く
法令を遵守し、ドライバーの労働環境を改善する

これらの鉄則を守ることで、長期的に安定した運送業の運営が可能となり、企業の成長と社会貢献につながります。

 

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ドイ産業のよもやま話~part6~

皆さんこんにちは!

 

~歴史~

ということで、運送業の歴史を古代から現代までの技術革新とともに振り返り、その背景や現代の課題について深く掘り下げます♪

運送業は、古代から現代に至るまで、人や物資を移動させるための重要なインフラとして発展してきました。商業や産業の発展とともに、その手段や技術は飛躍的に進化し、現在ではグローバルな物流ネットワークが確立されています。


1. 運送業の起源|人類の移動と物流の始まり

① 古代文明における運送業の誕生(紀元前3000年頃〜)

人類が定住し、文明が発展する過程で、交易が活発化し、物資を移動させるための輸送手段が生まれました。

メソポタミア文明(紀元前3000年頃)

  • 世界最古の「車輪」が発明され、馬車や牛車による陸上輸送が発展。
  • ユーフラテス・チグリス川を利用した水上輸送が活発化し、木造船による交易が行われる。

エジプト文明(紀元前2500年頃)

  • ナイル川を利用した水運が発展し、大型の貨物船が建造される。
  • ピラミッド建設では石材運搬のための木製そりや船舶が活用された。

ローマ帝国(紀元前1世紀〜5世紀)

  • 石畳の道路「ローマ街道」が整備され、馬車・徒歩による長距離輸送が可能に。
  • 地中海交易が発展し、港湾都市が運送の拠点として繁栄。

この時代の輸送技術は、現代の運送業の基盤となるものでした。


2. 中世ヨーロッパにおける運送業の発展(5世紀〜15世紀)

① 馬車・商隊による陸上輸送の発展

シルクロード(東西交易路)

  • 中国とヨーロッパを結ぶ「シルクロード」で、ラクダのキャラバン(隊商)が活躍
  • 馬車・荷馬車による陸上輸送が発展し、交易の幅が広がる。

ヨーロッパにおける商業の発展

  • 13世紀、ハンザ同盟(北ドイツの商業ネットワーク)が形成され、港湾都市間の海運が発展。
  • 馬車を使った陸上輸送が整備され、商人による物流ネットワークが構築。

この時代の輸送技術は、後の近代物流の原型となりました。


3. 近代の運送業|産業革命と物流の大変革(18〜19世紀)

① 産業革命による輸送手段の進化(18世紀後半〜19世紀)

産業革命(18世紀後半)によって、大量生産された商品を迅速に輸送する必要が生まれました。

蒸気機関の発明と鉄道の発展(19世紀前半)

  • 1825年、イギリスで世界初の鉄道(ストックトン・ダーリントン鉄道)が開通し、大量輸送が可能に。
  • 鉄道網が整備され、内陸部の輸送が劇的に向上

蒸気船の普及(19世紀中盤)

  • 1838年、蒸気船が大西洋横断に成功し、海運の革命が起こる。
  • 大量輸送と低コスト化が進み、世界貿易が飛躍的に発展。

この時代に、近代的な運送業の基礎が確立されました。


4. 日本における運送業の発展

① 江戸時代(1603〜1868年)|街道整備と水運の発展

五街道の整備(東海道・中山道など)

  • 幕府が全国の主要街道を整備し、物流の流れが大きく変化。
  • 「飛脚制度」が確立され、書状や荷物の運送が行われる。

河川・海運の発展

  • 大阪の「蔵屋敷」制度により、全国から物資が集積し、船で輸送。
  • 北前船(江戸時代の大型貨物船)が活躍し、北海道・関西間の海運が発展。

② 明治時代(1868〜1912年)|近代交通網の整備と運送業の発展

鉄道の開通(1872年)

  • 日本初の鉄道(新橋〜横浜間)が開通し、貨物輸送が本格化。
  • 鉄道を活用した郵便・貨物輸送が発展し、全国物流の近代化が進む。

馬車・荷車の運送業が確立

  • 荷馬車による都市間輸送が盛んになり、運送業者が登場。
  • 1880年代には、人力車・馬車鉄道が市内輸送に活用される。

5. 現代の運送業|トラック・航空・海運の発展(20世紀〜現在)

① 自動車輸送の発展(20世紀)

1920年代〜 トラック輸送の普及

  • ガソリン車の普及により、トラック運送が物流の中心となる。
  • 1928年、日本初の貨物自動車運送会社「日本通運」が設立。

高速道路網の整備(1960年代〜)

  • 高度経済成長期に高速道路が整備され、長距離トラック輸送が急拡大。

② 航空貨物の発展(20世紀後半)

戦後、ジェット機の登場により、航空貨物輸送が急成長。
DHL・FedExなどの国際宅配便が発展し、世界中で迅速な配送が可能に。


6. 未来の運送業|テクノロジーと環境対策の進化

自動運転トラック・ドローン配送の実用化

  • 2030年頃には、完全自動運転トラックによる無人配送が実現する可能性が高い。
  • AmazonやUPSがドローン配送を試験運用し、都市部での導入が進む。

環境配慮型の物流へシフト

  • 電動トラック・水素燃料トラックの開発が進み、CO2排出削減が進行。
  • カーボンニュートラルな物流システムが求められる時代へ。

7. まとめ|運送業は社会の基盤を支える不可欠な産業

古代文明から始まり、産業革命とともに飛躍的に進化。
現代の物流ネットワークは、陸・海・空のすべてが連携。
未来の運送業は、AI・自動運転・環境技術の発展とともに新たな時代を迎える。

運送業は、これからも社会の基盤を支え続け、さらに進化を遂げていくでしょう。

 

 

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ドイ産業のよもやま話~part5~

皆さんこんにちは!

 

 

さて今回は、海外の資格とその特徴について

ということで、この記事では、土木工事に関連する海外の主な資格とその特徴について深く掘り下げ、資格取得が技術者や業界全体に与える意義を詳しく解説します。

土木工事は、社会のインフラを整備し、人々の暮らしや経済活動を支える基盤を構築する仕事です。道路、橋梁、トンネル、ダム、空港など、さまざまなインフラ施設の建設や維持管理が含まれ、その技術や知識は、国によって基準や方法が異なる場合があります。そのため、海外ではそれぞれの国や地域の基準に準拠した資格制度が整備され、土木工事に携わる技術者の能力を認定する仕組みが存在します。

海外の資格は、土木工事に求められる専門知識や技能を証明するだけでなく、国際的なプロジェクトや多国籍企業での仕事を可能にする重要な要素です。


海外における土木工事資格の必要性

土木工事は、技術的な複雑さと安全性の重要性が伴う分野であり、資格取得による技能の証明は不可欠です。特に国際的なプロジェクトでは、各国の法規制や基準に対応できる技術者が求められるため、資格がその信頼性を裏付ける役割を果たします。

資格が求められる理由

  1. 国際基準への適応
    世界中で進行する多国籍プロジェクトでは、国際的に認められた資格が重要です。資格取得により、国際基準を満たす技術者であることが証明されます。
  2. 安全性と品質の確保
    土木工事は公共の安全に直結するため、資格取得者が現場の安全管理や品質管理を徹底する役割を担います。
  3. キャリアの幅を広げる
    海外の資格は、国境を越えて活躍するための武器となり、多様なプロジェクトへの参加や国際企業での就職を可能にします。
  4. 環境規制への対応
    近年、環境への配慮が求められる中で、資格は持続可能な工法や材料の使用に関する知識を身につける機会を提供します。

土木工事に関連する海外の主な資格とその特徴

以下では、各国で認知されている土木工事関連の資格と、その特徴について詳しく解説します。


1. PE(Professional Engineer – アメリカ)

PE資格は、アメリカで土木技術者として正式に認定されるための資格であり、国際的にも広く評価されています。土木工事だけでなく、建築や機械工学など、幅広い分野で活用されています。

  • 資格の概要
    • 各州の技術者委員会(State Board of Professional Engineers)が管理。
    • 取得には、ABET認定プログラムを修了した学位、一定の実務経験、FE(Fundamentals of Engineering)試験およびPE試験の合格が必要。
  • 対象スキル
    • 構造設計、施工管理、地盤工学、環境工学などの知識。
    • 法規制や基準に基づく設計と施工の適用能力。
    • プロジェクトの安全管理およびコスト管理。
  • 特徴
    • アメリカ国内で土木工事の責任者として業務を行うために必須の資格。
    • 資格取得者は「Professional Engineer」の肩書きを使用でき、法的な署名権が与えられる。
    • 国際的に評価が高く、カナダや一部の中東諸国でも活用可能。

2. Chartered Engineer(CEng – イギリス)

Chartered Engineer(CEng)は、イギリスをはじめとするイギリス連邦諸国で広く認知されている資格で、土木工事における高度な専門知識と管理能力を証明します。

  • 資格の概要
    • イギリスのEngineering Councilが認定する資格。
    • 取得には、関連分野の学士号や修士号、一定の実務経験、試験およびポートフォリオの提出が必要。
  • 対象スキル
    • 土木構造物の設計、施工管理、維持管理の技術。
    • 安全基準や環境規制に基づく施工能力。
    • プロジェクト全体の計画・運営スキル。
  • 特徴
    • 英国連邦諸国(インド、オーストラリア、カナダなど)で広く通用する資格。
    • 国際的に高い信頼を得ており、グローバルなプロジェクトでの活躍が期待される。
    • ICE(Institution of Civil Engineers)の会員として、業界内での専門家ネットワークを活用可能。

3. RPEQ(Registered Professional Engineer of Queensland – オーストラリア)

RPEQは、オーストラリアのクイーンズランド州で土木技術者として認定される資格で、公共工事やインフラ整備に携わるための重要な要件です。

  • 資格の概要
    • Board of Professional Engineers of Queensland(BPEQ)が認定。
    • 取得には、工学分野の学位と一定の実務経験、CPD(継続的な専門能力開発)が必要。
  • 対象スキル
    • 橋梁や道路、港湾施設などの設計と施工管理。
    • 土木プロジェクトにおける環境管理と持続可能性の実現。
    • コスト管理およびリスクアセスメントのスキル。
  • 特徴
    • オーストラリア国内での公的な土木工事に従事するために必要な資格。
    • ニュージーランドやイギリス連邦諸国でも活用可能。
    • 資格取得者は、現地の規制に基づく技術者として高い評価を受ける。

4. CPESC(Certified Professional in Erosion and Sediment Control – 国際資格)

CPESCは、土木工事における土壌侵食や堆積物管理の専門技術を認定する資格であり、環境保護を重視したプロジェクトで活躍するために重要です。

  • 資格の概要
    • EnviroCert Internationalが運営する国際資格。
    • 土木工事の環境影響評価に関わるスキルを認定。
  • 対象スキル
    • 土壌侵食や堆積物管理の設計・計画スキル。
    • 環境保護規制の遵守と対策の立案。
    • 持続可能な土木工事における環境負荷軽減技術。
  • 特徴
    • 世界中で認知される環境関連資格であり、特に欧米諸国での需要が高い。
    • 環境保護を重視するインフラプロジェクトで活用可能。
    • 国際プロジェクトにおける環境管理の専門家として評価される。

5. PMP(Project Management Professional – 国際資格)

PMPは、土木工事におけるプロジェクト管理のスキルを認定する資格であり、国際プロジェクトに携わる技術者にとって重要な資格です。

  • 資格の概要
    • PMI(Project Management Institute)が提供する国際資格。
    • 取得には、プロジェクト管理の実務経験と試験合格が必要。
  • 対象スキル
    • プロジェクトの計画、実行、監視、完了に関する管理能力。
    • スケジュール管理、リソース管理、コスト管理のスキル。
    • チームリーダーシップとリスク管理。
  • 特徴
    • 土木工事だけでなく、ITや建築など、あらゆる分野で活用可能な資格。
    • 国際プロジェクトでのプロジェクトマネージャーとしてのキャリアアップに直結。
    • グローバルな市場で高い需要があり、多国籍企業での雇用が期待される。

資格取得のメリットと現場での活用

1. 国際的な信頼性の向上

海外資格を取得することで、国際基準を満たす技術者としての信頼性を得られ、グローバルなプロジェクトで活躍する機会が増えます。

2. 高品質な施工の実現

資格取得者は、最新の技術や工法を学び、より高い品質の施工を提供できる能力を持ちます。

3. 環境保護と持続可能性

近年の土木工事では環境配慮が重視されており、資格取得を通じて環境負荷を最小限に抑えるスキルを習得できます。

4. キャリアアップと収入の向上

高度な資格を持つことで、プロジェクトマネージャーや現場監督としてのキャリアアップが可能になり、収入や待遇の向上も期待されます。


結論

土木工事における海外資格は、技術者のスキルを国際的な基準で証明するものであり、信頼性やキャリアアップの機会を広げる重要なツールです。それぞれの資格は、特定の分野や役割に応じた専門性を認定するものであり、グローバルな建設業界での成功を目指す技術者にとって不可欠です。

資格取得を通じて、土木工事のプロフェッショナルとして成長し、世界中のプロジェクトで活躍できる技術者を目指しましょう。

 

 

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ドイ産業のよもやま話~part4~

皆さんこんにちは!

 

新年あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします

 

さて今回は資格とその特徴について

この記事では、土木工事に関連する資格とその特徴について詳しく解説し、それらの資格が現場でどのように活用されるのか、また資格取得の意義やメリットについて深く掘り下げていきます。

土木工事は、社会基盤となるインフラの整備を担う重要な分野であり、道路、橋梁、トンネル、河川、港湾など、多岐にわたる構造物を造り上げる仕事です。これらの工事は、高い技術力と安全性、さらには環境への配慮が求められるため、施工に携わる技術者には高度なスキルと専門知識が必要です。そのため、土木工事に従事する技術者には、資格制度を通じてその能力を公的に認定する仕組みが設けられています。

資格取得は、土木工事に関わる技術者が自らのスキルを証明し、業界での信頼を得る手段であるだけでなく、安全性や効率性、品質を確保するためにも欠かせません。


土木工事の重要性と資格の必要性

土木工事は、公共インフラの整備を通じて人々の生活を支える社会的な役割を担っています。特に日本のように地震や豪雨などの自然災害が多い国では、土木工事の品質が防災・減災にも直結するため、技術者のスキルや資格が極めて重要視されます。

土木工事が求められる理由

  1. 安全性の確保
    橋梁やトンネル、ダムなどの構造物が安全に機能するためには、高精度の施工が必要であり、技術者の専門知識が不可欠です。
  2. 効率性と持続可能性
    工期短縮やコスト削減だけでなく、環境への配慮や資源の効率的な活用が求められています。資格取得者はこうした課題に対応する能力を持っています。
  3. 法規制と基準の遵守
    土木工事には、建設業法や道路法、河川法など、さまざまな法規制が適用されます。資格取得者は、これらの規制を理解し、適切に施工を進める責任を負います。
  4. 技術の高度化と専門化
    土木技術は年々高度化しており、新しい工法や材料が次々と導入されています。資格取得は、技術者が最新の技術に対応する力を証明するものでもあります。

土木工事に関連する主な資格とその特徴

以下に、土木工事に関連する代表的な資格を紹介し、それぞれの特徴について詳しく解説します。


1. 土木施工管理技士

土木施工管理技士は、土木工事全般の管理業務を担うための国家資格であり、土木業界で最も重要な資格の一つです。この資格を持つことで、現場監督や施工計画の策定、品質管理、安全管理などの業務を行うことができます。

  • 資格の概要
    • 国土交通省が管轄する国家資格。
    • 1級と2級があり、1級は大規模工事の管理者、2級は中小規模工事の管理者向け。
    • 受験資格には、一定の実務経験が必要(1級は5年以上、2級は2年以上など)。
  • 対象スキル
    • 工程管理、品質管理、安全管理の知識と実践能力。
    • 土木構造物の施工計画の立案と実行。
    • 法規制や基準に基づく適切な施工管理。
  • 試験内容
    • 学科試験:土木工学の基礎、施工管理技術、建設業法など。
    • 実地試験:具体的な施工事例を基にした課題解決能力の評価。
  • 特徴
    • 資格取得者は現場のリーダーや監督として活躍できる。
    • 公共工事では資格保有者を配置することが法的に義務付けられている場合が多い。
    • 1級は特に難易度が高く、取得することで土木業界でのキャリアが大きく広がる。

2. 建設機械施工技士

建設機械施工技士は、土木工事に欠かせない重機の操作技術や施工管理能力を認定する国家資格です。重機を用いた作業が中心となる土木工事では必須の資格です。

  • 資格の概要
    • 国土交通省が管轄する国家資格。
    • 1級と2級があり、1級は高度な施工管理能力を認定する。
    • 受験資格には、一定の実務経験が必要。
  • 対象スキル
    • ブルドーザー、バックホー、クレーンなどの重機操作技術。
    • 重機を用いた掘削、整地、基礎工事などの施工管理能力。
    • 重機の保守点検と安全管理。
  • 試験内容
    • 学科試験:重機の特性、施工法、安全基準など。
    • 実技試験:重機を用いた施工技術の評価。
  • 特徴
    • 資格取得者は、重機を安全かつ効率的に操作できる技能者として認定される。
    • 資格保有者は、施工管理だけでなく実際の重機操作にも携わることが可能。
    • 大規模インフラ工事や公共事業で特に需要が高い。

3. 測量士・測量士補

測量士と測量士補は、土木工事の基礎となる測量作業を行うための国家資格です。測量は、工事の計画立案から施工、完成後の管理まで、すべての工程で必要とされる重要な業務です。

  • 資格の概要
    • 国土交通省が管轄する国家資格。
    • 測量士は上位資格、測量士補は補助的業務を行う技術者向け。
    • 資格取得には、試験合格または指定の教育課程修了が必要。
  • 対象スキル
    • 測量機器(トータルステーション、GPSなど)の操作技術。
    • 土木工事現場での測量データの取得と解析。
    • 測量データに基づく図面作成と施工計画の立案。
  • 試験内容
    • 測量法、測量機器の使用法、地形測量や地図作成の基礎知識。
  • 特徴
    • 測量士は、工事全体を統括する計測管理者としての役割を担う。
    • 測量士補は、現場での補助作業やデータ収集に携わる。
    • 資格取得者は、土木工事だけでなく、不動産業や地図作成業務でも活躍可能。

4. コンクリート診断士

コンクリート診断士は、コンクリート構造物の劣化状況を評価し、適切な補修・補強方法を提案する専門資格です。土木工事における品質管理や維持管理の分野で重要な役割を果たします。

  • 資格の概要
    • 一般社団法人日本コンクリート工学会が認定する資格。
    • 受験には、土木または建築分野での実務経験が必要。
  • 対象スキル
    • コンクリート構造物の劣化診断と原因分析。
    • 補修・補強工法の提案と実施計画の策定。
    • コンクリート材料の特性と施工技術の深い理解。
  • 特徴
    • 資格取得者は、土木構造物の長寿命化に貢献する専門家として活躍。
    • 老朽化が進むインフラの維持管理が求められる現代社会で、需要が高まっている。
    • 公共工事や大型プロジェクトでの品質管理部門で特に重宝される。

資格取得のメリットと現場での活用

1. 技術力と信頼性の向上

資格は、土木工事に必要な高度な技術力と専門知識を証明するものであり、顧客や雇用主からの信頼を得るために重要です。

2. キャリアアップの実現

資格を取得することで、現場監督や施工管理者、さらにプロジェクトマネージャーとしてのキャリアアップが可能になります。

3. 安全性と効率性の確保

資格取得者は、安全基準や施工手順を正確に理解しているため、現場での事故を防ぎ、効率的な作業を実現できます。

4. 公共工事や大型プロジェクトへの参画

資格保有者は、公共工事や国際プロジェクトでの採用が優先されるため、より多くの活躍の場が広がります。


結論

土木工事における資格は、技術者のスキルを証明し、安全性や品質を支える重要な基盤です。それぞれの資格は、特定の分野や役割に応じた専門性を認定するものであり、資格取得は個人のキャリアだけでなく、土木業界全体の発展にも貢献します。

資格取得を通じて、土木工事のプロフェッショナルとして成長し、社会基盤を支えるインフラ整備の現場で活躍していきましょう。

 

 

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ドイ産業のよもやま話~part3~

皆さんこんにちは!
「ドイ産業のよもやま話~part3~」へようこそ♪

これまで、

  • part1 では、コンクリート運搬の重要性やプロフェッショナルとしての魅力
  • part2 では、職場環境、チームワーク、キャリア形成の可能性
    についてお伝えしてきました。

今回は、コンクリート運搬が実際の「プロジェクトの舞台裏」でどのような役割を果たし、そこにどういった「地域社会とのつながり」が生まれているのか、その深みを一歩踏み込んでご紹介します。

1.プロジェクト成功のカギは「現場理解」

1.1 建設プロジェクトの流れを支える縁の下の力持ち
コンクリート運搬は、建物・道路・橋・公共施設など、あらゆる建設物の基礎づくりに欠かせません。
現場では、設計者や施工管理者、作業員が複雑な計画を進める中、その計画が「かたち」になるために必要な基礎材料を、適切なタイミングで届けるのが運搬の仕事です。
一日の作業スケジュール、天候、進捗状況などの多様な情報を踏まえ、「今ここで必要なコンクリート」を届けることが、プロジェクト全体の円滑な進行に直結します。

1.2 タイミングと品質管理の絶妙なバランス
プロジェクトの工程上、コンクリート打設の時間は厳密に計画されます。

  • 「少し早すぎるとコンクリートが硬化し始める」
  • 「遅すぎると現場のスケジュールが狂う」
    このような綱渡りのような状況を、運搬ドライバーは日々的確な判断でクリアしています。
    プロジェクトの成功は、こうした職人技が支えているのです。

2.地域社会との結びつきが生む新たな価値

2.1 インフラ整備を通じた生活の向上
道路の舗装や橋の補修、公共施設の建設など、私たちが携わるコンクリート運搬は、地域に暮らす人々の「安心・安全な生活」へと直接つながります。
完成後、地域住民が快適に利用する姿を見ると、自分たちの仕事が単なる「運搬」以上の価値を持っていると実感できます。

2.2 地元企業・自治体との連携
地元の建設会社、商店、自治体との連携は、地域社会とのつながりをより強固にします。
「この橋は、うちの会社がコンクリートを運んだんだよ」と、地域の人と会話がはずむことも。
また、災害時には復旧工事の一翼を担うことも多く、「地域を支える存在」としての役割を果たせる点も、大きなやりがいの一つです。

3.舞台裏で活躍するサポート職種たち

3.1 運行管理やメンテナンススタッフの尽力
ドライバーが安心して運行できる裏側には、整備士や運行管理者の存在があります。

  • 整備士:常にトラックの状態を万全に保ち、安全運行を下支え
  • 運行管理者:交通情報や現場状況をもとに、日々ベストなルートとスケジュールを立案

こうした裏方サポートが、プロジェクト全体の成功を陰で支えています。

3.2 効率的な情報共有の重要性
建設現場、プラント、運行管理部署がシームレスに情報共有を行うことで、「今日は天候が悪いから少し早めに出発しよう」「急な変更が出たので10分ずらそう」といった素早い判断が可能になります。
デジタルツールを活用することで、これまで「経験と勘」に頼っていた部分を、より精密・確実なものに変えているのです。

4.これからの展望:変化の中で進化するコンクリート運搬

4.1 技術革新により生まれる新しい働き方

  • AIによる交通予測で、渋滞回避がよりスムーズに
  • 自動運転トラックの導入で、将来的には夜間や難条件下でも安定した運搬が可能に

新技術は、より効率的かつ安心・安全な働き方をもたらします。
働く環境が改善されることで、人材の育成や定着にもつながり、業界全体が活性化していくでしょう。

4.2 環境・社会への持続的な貢献
燃料の効率化や電動トラックの普及など、環境負荷低減は避けて通れないテーマ。
これからは「ただ運ぶ」だけでなく、「環境にも優しい運び方」を探求し、より持続可能な社会づくりへ貢献する動きが加速します。

5.私たちと共に、地域を、未来を創ろう

コンクリート運搬は、プロジェクトの一員として「ものづくりの舞台裏」を支え、地域社会に貢献しながら進化を続けています。

  • 計画と現場対応、品質管理が織りなすプロジェクト支援
  • 地域住民とのつながりを感じられるやりがい
  • 支えてくれる仲間たちとの連携で生まれる安心感
  • 新技術や環境配慮による未来志向の仕事づくり

こうした多面的な魅力と可能性に満ちた世界で、私たちは共に働く仲間をお待ちしています。
「地域社会に貢献したい」「新しい技術や環境に挑戦したい」そんな意欲を持つ皆さんと一緒に、次のステージへと踏み出していきたいと考えています。

ドイ産業のよもやま話~part2~

皆さんこんにちは!
「ドイ産業のよもやま話~part2~」へようこそ♪

前回のpart1では、コンクリート運搬の重要性やプロフェッショナル性、そしてその仕事が社会インフラの基盤を支えていることをご紹介しました。

今回は、コンクリート運搬を取り巻く「働く環境」や「仲間との連携」、さらには「キャリア形成」の視点から、この仕事の魅力をさらに掘り下げていきたいと思います。

1.コンクリート運搬業界で働く環境

1.1 チームワークが生む安心感
コンクリート運搬は、一見「ドライバーひとり」の仕事に見えますが、実は多くの人が関わっています。

  • 運行管理者:交通状況や現場進捗を踏まえた運行計画
  • プラントスタッフ:品質や配合の管理
  • 現場監督・作業員:スムーズな荷受け体制をサポート

このように「チーム全体」で仕事を進めるため、問題が起きても素早い連携対応が可能に。現場での安心感が、働くモチベーションを高めます。

1.2 働きやすさを支えるサポート体制
建設関連企業では、働きやすい環境づくりに力を入れています。

  • 研修制度の充実:安全運転や品質管理のノウハウを学べる研修
  • 健康サポート:定期健診、ストレスケア
  • 資格取得支援:運搬関連・品質管理関連の資格取得をバックアップ

こうしたサポートを受けながら、長く安心して働ける環境が整っているのです。

2.キャリア形成と成長のステップ

2.1 未経験からプロへ
コンクリート運搬は、未経験からでもスタート可能。
先輩ドライバーの同乗指導や、日々の経験を通じて、運転技術や品質維持のコツ、現場とのスムーズな連携術を自然と身につけられます。
成長を実感しながら、いずれは後輩を教える「頼れる先輩」へと変わっていくケースも珍しくありません。

2.2 専門スキルと資格で差をつける
さらなるキャリアアップを目指す方には、資格取得が大きな武器になります。

  • 大型特殊免許や品質管理関連資格
  • 安全衛生管理者などの国家資格

スキルアップは社内外での信頼を高め、将来的なキャリアパスを広げる手段ともなります。

3.日常で感じるやりがいと人とのつながり

3.1 「ありがとう」の一言がモチベーションに
予定どおりに到着した際の「助かったよ!」や、品質管理担当者からの「いい状態で運んでくれて感謝」といった言葉は、小さなようで大きな励みになります。
こうした何気ないコミュニケーションが、仕事に誇りとやる気を与えてくれるのです。

3.2 地域社会との結びつき
「この道路は、自分たちが運んだコンクリートでできている」
そんな実感を得られるのも、この仕事ならではの魅力。
地域の人々から「ここ、歩きやすくなったね」と声をかけられる瞬間は、自分の仕事が社会に役立っていることを実感できる貴重な機会です。

4.技術革新とデジタル化

4.1 情報共有のデジタル化で効率UP
GPSやセンサーを使った精密管理は今や当たり前。タブレットやスマートフォンで最新情報を即共有し、常に最適な対応が可能です。これにより、運搬精度や品質維持がより確実なものに。

4.2 未来への期待:AI・自動化技術
将来は半自動運転やAIの渋滞予測、気象データの自動解析など、より先進的なシステムが加速。新しいツールを使いこなせるドライバーは、さらに活躍の幅を広げるでしょう。

5.私たちと未来を築こう

コンクリート運搬は、地味な仕事と思われがちですが、

  • チーム連携で安心感を得られる
  • スキルアップで無限の成長が可能
  • 地域社会への貢献を実感できる
  • テクノロジー導入でさらなる効率化

と、多面的な魅力にあふれています。

こうした環境で働きながら、社会インフラを支える一員として未来を築く。
私たちは、そうした「意志」と「やる気」を持った仲間を募集しています。
「社会を支える」「技術を磨く」「人とつながる」、そんなキーワードにピンときた方は、ぜひ一緒に新たな一歩を踏み出しましょう!

ドイ産業のよもやま話~part1~

皆さんこんにちは!

 

さて今日は

ドイ産業のよもやま話~part1~

ということで、今回は、コンクリート運搬の魅力や仕事の重要性、そしてプロフェッショナルが求められる理由について深く掘り下げていきます♪

 

コンクリート運搬は、建設現場での重要なプロセスであり、建物やインフラを支える「基礎」を築く役割を担っています。

多くの人にとっては「地味な仕事」と思われがちですが、実はその役割や仕事の魅力、そしてスキルの奥深さには多くの価値が秘められています。

 


1. コンクリート運搬とは?

コンクリート運搬は、ミキサー車(トラックアジテーター)などを使って、生コンクリートをコンクリートプラントから建設現場まで輸送する仕事です。

コンクリートは時間が経つと固まり始める性質があるため、一定の温度・湿度条件を保ちながら、適切なタイミングで現場に届ける必要があります。

運搬には熟練の技術や判断力が求められ、精密な時間管理と現場の理解が必要です。

 


2. コンクリート運搬の魅力

2.1 社会インフラを支える重要な仕事

コンクリート運搬は、建設現場で使用されるコンクリートを供給することで、社会インフラの基盤を支える役割を担っています。

道路や橋、建物の土台など、あらゆる建築物の基盤にはコンクリートが使われています。この運搬がなければ、建設が進まないため、コンクリート運搬は安全で安心な社会を支える大切な仕事と言えるでしょう。

自分が運んだコンクリートがインフラの一部となり、未来へと残ることに誇りを感じることができます。

 

2.2 技術力と判断力が光るプロの仕事

コンクリートは温度や湿度に敏感な素材で、適切に管理されなければ硬化が進み、品質が低下します。

コンクリート運搬のプロは、こうした条件を見極めながら、ベストな状態で現場に届けるために、温度管理やスピードの調整、緊急時の対応を行います。

これには高度な技術力や判断力が必要であり、日々の経験がプロのスキルへとつながっていくのです。

 


3. コンクリート運搬の仕事に求められるスキル

3.1 タイムマネジメント能力

コンクリート運搬では、時間厳守が特に重要です。

運搬中の遅れや早すぎる到着は、コンクリートの品質に直接影響を与えるため、時間管理は欠かせません

現場の進捗状況や交通状況を常に把握し、計画的な運行を行うことが求められます。

 

3.2 コミュニケーションスキル

建設現場の状況は日々変化するため、現場の監督や作業員と常に連絡を取り合いながら作業を進める必要があります。

現場と連携し、情報を共有することで、スムーズなコンクリートの供給が実現します。

迅速な意思疎通が、仕事の効率と品質を高める重要な役割を果たします。

 

3.3 柔軟な対応力とトラブル対応

コンクリートは自然環境や時間の影響を受けやすく、予定通りに進まないことも多くあります。

急な交通渋滞や天候の変化など、突発的なトラブルにも迅速に対応し、常に最適な運搬状態を保つための柔軟な対応力が求められます。

特に、遅延やトラブルが品質に与える影響を最小限にするため、状況判断と対応策を迅速に考えるスキルが必要です。

 


4. コンクリート運搬の魅力的なエピソード

4.1 施設建設への貢献とやりがい

あるベテラン運転手は、自分が運んだコンクリートが新しい小学校の基礎部分に使用されたと聞き、感動したそうです。

日常の仕事が社会に役立つインフラや施設の一部になると感じられる瞬間は、コンクリート運搬の魅力の一つです。

こうした経験を通して、運搬のプロとしての誇りと充実感を感じることができます。

 

4.2 ベストな状態での運搬達成の達成感

ある日、猛暑の日にコンクリートを運ぶ仕事がありました。

高温によりコンクリートの硬化が進みやすい状況で、通常よりも綿密な温度管理が求められました。

冷却材を工夫して積み込み、予定時間ぴったりに現場に届けた時、プロの技術でコンクリートをベストな状態で届けられた達成感がありました。

コンクリート運搬はこうした「職人の技術」が試される場面が多く、自分のスキルを発揮できる喜びが感じられます。

 


5. 未来のコンクリート運搬:技術革新と環境配慮

5.1 技術革新による効率化

最近では、コンクリート運搬にGPSや温度センサーが導入され、運搬時の管理がより精密になっています。

こうしたテクノロジーにより、ドライバーは運搬中の状態をモニタリングしやすく、品質管理が向上しています。

また、トラックの自動化技術も進んでおり、将来的にはコンクリート運搬の効率がさらに高まると期待されています。

 

5.2 環境に優しい運搬

コンクリート運搬には大量のエネルギーが使われますが、近年は燃料の効率化や電気トラックの導入が進んでおり、環境への負担を減らす取り組みが行われています。

環境に配慮した運搬技術を積極的に取り入れることで、持続可能な建設産業に貢献しようという姿勢が見られます。

環境に優しい運搬を目指すことは、今後の重要な課題であり、社会的意義のある取り組みです。

 


まとめ

コンクリート運搬は、単なる「運ぶ」仕事ではなく、社会基盤を支える重要な役割を果たすプロフェッショナルな仕事です。

高度なスキルや判断力、責任感が求められるこの仕事には、地味ながらも大きなやりがいが詰まっています。

自分が運んだコンクリートが社会の一部となり、未来に残る建物やインフラの基盤となることは、仕事への誇りや充実感を生み出します。

さらに、技術革新や環境配慮によって、コンクリート運搬の未来はますます進化し、私たちの生活を支えるインフラの質が向上していくでしょう。

コンクリート運搬のプロフェッショナルとしての魅力を知ることで、その仕事の重要性と価値を再認識する機会となれば幸いです。

 

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90分ルール?! ~建設業雑学講座①~

皆さんこんにちは!有限会社ドイ産業です。

そろそろ肌寒くなってきた今日この頃、お元気でしょうか?

季節の変わり目ですので、体調には気を付けてお過ごしください。

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

名付けて!

~建設業雑学講座~

建設業に関する豆知識を毎回ちょこっとずつ!お届けしたいと思います!

記念すべき第1回目を飾るのは、

建設に欠かせない材料、コンクリート。 通称”生コン”

についてです!

 

コンクリートは、セメント・砂・砂利に混和剤と呼ばれる薬品を混合し、水を加えて練り混ぜて固めた状態のものです。

 

固まる前のまだ軟らかい状態が「生コンクリート」(通称生コン)です。 (ちなみに英語のconcreteは、「色々な物がくっつき合って固まったもの」を意味します)

 

この生コンを高品質な状態で現場まで運ぶことが重要です。

 

というのも、工場でつくられた

生コンクリートは2〜5時間で固まり始めてしまうため、つくられてから

90分以内に建設現場へ届けるルールがあるのです・・・!!

 

では使い残したコンクリートは、全部捨てられてしまうのでしょうか?

 

答えはNOです!

 

実はこうしたコンクリートは、色々な形で再利用されています。

 

「残コン」や「戻りコン」と呼ばれるコンクリートは、タイムリミットの90分を過ぎているため、 別の建設現場で建物のコンクリートとして使うことは出来ません。

代わりに、例えばこんな再利用法があります。

 

工場にて大量の水を使い、砂と砂利に分けて利用する。

細かく砕いて、砕石(下に敷かれる石)として使う。

建物を建てるための基準線を出したり、職人さんの足場確保のためなどに使う(通称捨てコン)

 

このように建設現場では、資源の無駄遣い削減のため様々な取り組みをしています。

 

普段何気なく目にしているコンクリートですが、見た目の通り?色んな工夫がぎっしり詰まったものなんです。

 

弊社でも、コンクリート達を余すことなく活用していますよ~!

創意工夫はお任せあれ!! 以上、第1回建設業雑学講座でした。

 

第2回もお楽しみに!